話題の現代アート | 03月08日更新
現代アートの作家にはどんな人がいる?
現代アートの作家といっても一口には誰と言うことは難しいですよね。
誰もが、アーティストとしての可能性を持っていて、どの作品もアートだと思います。
ここでは、一度は聞いたことのある名前、見たことのある作品などを中心に少しご紹介していきたいと思います。
まずは、何といっても「パブロ・ピカソ」。
そして、「アンディ・ウォーホル」。
これはアートに興味のない人でも一度くらいは聞いたり見たりしたことはあるかと思います。
ピカソはキュビズムを表現に取り入れて行きましたが、有名な作品には「泣く女」「ゲルニカ」などがありますね。
アンディ・ウォーホルはシルクスクリーンを用いた技法で有名なものに「マリリン・モンロー」などがあります。
存命している作家で、よく売れている作家となるとインターネットのランキングでは「ダミアン・ハースト」「ジェフ・クーンズ」「ジャスパー・ジョンズ」「デイビット・チョー」などが挙げられると思います。
「ダミアン・ハースト」氏は、2キロのプラチナを使って作った頭蓋骨に、8601個のダイアモンドを埋めた代表作「For The Love Of God」などが代表作として知られているようですが、なんと制作費だけで30億円!
しかしながら、2008年のオークションで120億円で落札されるという快挙を生み出し、単一のアーティストとして史上最高額を叩き出したそうです。
女性の活躍では、「シンディ・シャーマン」氏が上位に入っていますが、映画のスチール写真を使って自分自身をポートレイトにした作品で知られています。
このように海外の作家の作品のスケールの大きさに驚きと楽しみを見出すのも面白いと思います。